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(ヨーセク)

予知夢でうなされる事はないが、自分のイビキにうなされる。


 9月5日(月)S6#19『小さな目撃者』

19

デュボア家の近隣のモルハーン宅で家主のマットが強盗に殺害され、マリーが犯人を目撃する。最近おきた強盗殺人はこれで3件目。犯人は裏口から押し入ると、被害者に金庫を開けさせ、後頭部を撃って殺していた。アリソンは3件目の事件が起きたとき、マリーが男をハッキリ見る様子を夢でキャッチする。間もなくこの男は近所で暮らす、ジョシュ・ベリーマンと判明し、マリーが面通しに立ち会うこととなる。
この事件を機にデュボア家では警報器を設置するが、このころからマリーの言動がおかしくなる。彼女は装置としゃべるようになり、面通しではベリーマンを認識しながら「犯人の顔を覚えてない」と言い出す。
やがてアリソンはマリーと警報器の夢を見る。夢では警報器が「SAL(サル)」と名乗り「自分の指示に従わなければ家族が死ぬ」とマリーを脅していた。マリーはSALに従い、面通しで「顔を覚えていない」と言ったり、ベリーマンが側溝に捨てた銃を拾い、デュボア家のガレージのゴミ箱に捨てたりしていた。
飛び起きたアリソンはガレージで銃を見つけマリーを問いただすが、彼女は家族が危険にさらされるのを恐れSALの命令だと認めない。結局、この銃が犯行に使用されたことが判明するが、銃には指紋もシリアルナンバーもなく、ベリーマンの反抗を裏付けることはできない。
その直後、アリソンは夢で真相を知る。夢では被害者のマット・モルハーンがベリーマンにカネを渡し、自分の殺害を依頼していた。じつはマットは深刻な遺伝病を抱えていた。病気を理由に自殺を決意した彼は家族に保険金を残すため、借金を抱えるベリーマンに幇助を依頼したのだった。霊となったマットは協力者のベリーマンを守るため、SALとしてマリーの前に現れた。そうして彼女の恐怖心を利用し、証拠隠滅を図ったのだった。
マットはデヴァロス検事に全てを報告しようとするアリソンに「2件の強盗殺人の真犯人を教える代わりに見逃してくれ」と告げる。諸事情を考慮したアリソンは、彼の提案をのむ。
一方デュボア家ではアリエルが名門サウスフォーク大学入学の面接にのぞむ。すると面接の直前になり、彼女の前にサウスフォーク大のアラン・ハーン・バーカー教授の霊が現れる。彼は面接のアドバイスをする代わり、面接官で妻のソンドラのパソコンからあるデータを削除して欲しいと告げる。それがポルノ系のファイルだと思ったアリエルは同意するが、面接当日それが隠し子の写真だと判明する。アリエルはこのデータをいったんは削除するが、後日思い直しデータを元に戻す。しかし、これを見たソンドラはアリエルとアランの関係を誤解。写真のデータを嫌がらせのために入れたと思い込む。この結果、アリエルはソンドラからのお墨付きを得られなくなり、不合格となってしまう。

●オープニング
今回のオープニングは黒づくめの男が、ひざまずいた被害者の後頭部を撃ち抜くシーンがありました。撃ち抜く前には祈りを捧げる場面も……。
この状況に映画「処刑人」シリーズを思い出した方もいるのでは?「処刑人」は1999年、トロイ・ダフィー監督の衝撃作。ショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダス演じる、美しき双子の兄弟が悪党を退治するという物語です。また名優ウィレム・デフォーが超個性的な刑事を演じています。映画では今回の夢のシーンとは違い、処刑の前に兄弟が祈りを捧げます。
スポンサーの降板やスタッフとの問題、社会的情勢との兼ね合いで、限定公開にとどまった「処刑人」。しかしビデオ化されるとクチコミで評判となり、世界に熱狂的なファンを生み出しました。2009年には続編「処刑人Ⅱ」が公開されています。
●SAL(サル)
デュボア家に設置された警報器は、マリーに「自分はSAL(サル)だ」と名乗ります。これで思い出すのがスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」。ここに登場する高性能コンピューターがHAL9000です。
●マリーの自転車
今回のエピソードではマリーが自転車に乗るシーンが登場しました。第1シーズンではアリソンにだっこされていた赤ちゃんも、大きくなりました!
●ロマンス主義文学
後半、面接官のソンドラは亡夫のアランとアリエルの不倫を疑います。このとき彼女が引き合いに出したタイトルは3冊。
まず「分別と多感」はジェイン・オースティン作。分別ある姉、多感な妹のドラマチックな恋愛物語。「湖の麗人」はサー・ウォルター・スコット作。立場や身分の異なる3人の騎士道を描いた作品。「緋文字(ひもんじ)」はナサニエル・ホーソーン作。姦通罪に問われた女性の人生を描いた物語。デミ・ムーア主演で「スカーレット・レター」として映画化されています。
●出演者インタビュー
ミディアム6の特設サイトでは、製作陣や出演者のインタビューが満載です。今回大活躍のマリーに関するこぼれ話もありますよ~。マリー役のマディソンとミランダ・カラベッロ姉妹が実生活でメガネをかけるようになったため、ドラマの設定も変更されたのだとか。詳しくはこちらのサイトをどうぞ。ぜひご覧ください!
●今回のゲスト
今回のゲストは、TVシリーズで活躍する面々です。
まず被害者のマット・モルハーンと警報器SAL役はジョナサン・シルヴァーマン。「GREEK~ときめき★キャンパスライフ」「ホワイトカラー」In Case of Emergency”“Saved by Zeroes”ほかに出演。アラン・ハーン・バーカー教授役はグレッグ・ジャーマン。「アリー・myラブ」ですっかりお馴染み。そのほか「トワイライト・ゾーン」「デスパレートな妻たち」「ユーリカ」「HAWAII FIVE-0」など、こちらも多数の話題作・人気シリーズに出演しています。
アランの妻ソンドラ役はメリンダ・マックグロウ。出演作は“Hank”“Men of a Certain Age”「MAD MEN マッドメン」「CSI:マイアミ」「X-ファイル」ほか。
犯人役のジョシュ・ベリーマン役はラファエル・スバージ。「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」「デクスター~警察官は殺人鬼」「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間」など多数のゲストを演じています。

2011.9. 5|エピソード・ガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

アリエルがかわいそうでしたよね‥巻き込まれたような(>_<)
マリーが拳銃を持ってるのを見た時は《危ないよ(>_<)》と思いました。マリーに手伝いをさせたことに対しては反対です(^^ゞ
今回も、面白いお話でしたo(^-^)o

投稿: deklan | 2011年9月10日 (土) 19時41分

deklanさま
いつもコメントありがとうございます。
アリエルはちょっと残念でしたが、私欲のために霊能力を使わないなど、いい教訓になったかもしれませんね……。
マリーの能力も高まり、ちょっとドキドキの展開でした~。

投稿: Yooseku | 2011年9月20日 (火) 15時52分

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