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(ヨーセク)

予知夢でうなされる事はないが、自分のイビキにうなされる。


 5月9日(月)S6#4『暗号』

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アリソンは見知らぬ男がホスピスの患者に「殺しを認めろ」と迫る夢を見た翌朝、カードを使った認知療法で不思議な模様を見る。同じ日、彼女は担当する殺人事件の被害者キャサリン・トールリッジの額に、同じ模様が刻まれているのをヴィジョンでキャッチする。この模様は天秤座(リブラ)を表すシンボルマークだった。
間もなくアリソンは、道路標識や通りの広告などが全て文字化けしたように、記号の羅列に変わっているのに気づく。そのなかで唯一、小さなショッピングモールに文字化けしていない書店があった。その店には、夢で患者に「罪を認めろ」と迫っていた男性のポスターが貼られていた。男性はオーデリー・ポーリングというノンフィクションライターで、出版した書籍の読書・販売会をしていた。ポーリングは自身の著書で「ジョン=デイヴィッド・ボートナーに殺人鬼リブラだと認めさせた」と語っていた。著書にはアリソンが見覚えのある、文字化けしたような記号の写真が、犯人の犯行声明文として掲載されていた。だがアリソンは夢でボートナーが犯人ではないと言ったシーンを見ており、真犯人は別にいると断言する。
殺人鬼「リブラ」は11年前、3人の女性を殺害した。リブラは自分が殺した証拠として被害者の額に天秤座のマークを刻み、暗号文を残していた。そして今回、長い沈黙を破り、キャサリン・トールリッジを殺したようだった。さらに後日、ジャシンダ・バークという女性も殺害される。声明文や手口は、今回の犯人が本物の殺人鬼リブラだということを示していたが、11年前の事件とは決定的に違う点があった。それは左利きの人物による犯行だという事実だ。捜査当局ではリブラを右利きと断定していたため、デヴァロス検事は今回の犯行が本人と模倣犯のどちらが起こしたか判断できないと語る。
そんな中、一連の事件は新たな展開を迎える。アリソンがリハビリセンターで出会ったニール・グレイブリッジが殺人鬼リブラである可能性が浮上したのだ。アリソンはニールが強盗に遭って撃たれたあと、後遺症を克服してきたことを知った。間もなく彼女は夢で、ニールが撃たれるシーンをキャッチし強盗犯を特定した。しかし夢は続き、ニールが強盗に襲われ暗号の声明文を落とすシーン、彼が女性を殺害し声明文を残すシーンなどが現れる。これを見たアリソンは先日、無意識に書いた手紙が暗号を解く鍵になっていると気づき声明文を解読する。こうしてニール・ゲイブリッジは逮捕される。
一方デュボア家ではジョーが新しい会社に就職する。彼は当初、何の手応えもない面接にショックを受けていたが、面接直後に合格の知らせを受け取った。じつは直属の上司のキースは天才的な発想の持ち主で、自分一人で事業プランを立てていた。従業員を雇うのは予算消化のためで、実質ジョーに仕事はなかった。それを知ったジョーは積極的に動き、キースのプランの不備を指摘・修正する。

●暗号に関わる書籍
今回は殺人鬼リブラによる独特の暗号が何度も登場しました。ここで暗号に関わるオススメの書籍を紹介します。『暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで』です。比較的やさしい暗号の作り方から歴史的遺物、第二次大戦で使用された伝説のエニグマに至るまで、さまざまな暗号が分かりやすく紹介されています。
●ゾディアック事件
今の犯人リブラは、被害者の額に天秤座(リブラ)のマークを刻んでいます。特殊なマークにまつわる事件と言えばゾディアック事件を思い出す方も多いのでは?
ゾディアック事件は1968年から1974年のあいだにサンフランシスコで5人(数十人という説もあり)が殺された連続殺人事件です。犯人は自分を「ゾディアック(星座)」と名乗り、一部暗号化された犯行声明文をマスコミや警察に送りました。この事件は未解決で、一連の謎に迫った映画「ゾディアック」が製作されています。
●左利きの男
物語の中盤、デヴァロス検事はアリソンに「犯人は左利きだ」と告げます。このときジョーの新しい上司のキースや、リブラの本を書いたポーリングが左利きだと気づき、どちらかが犯人ではないかと思った方もいたのでは? キースやポーリングに目を向けさせる、上手い演出ですよね!
結局、殺人鬼リブラはニール・グレイブリッジで、強盗に遭って右手が麻痺したため左手で犯行に及んだことが分かりました。
●今回のゲスト
殺人鬼リブラことニール・グレイブリッジ役はフィッシャー・スティーヴンス。「LOST」「メンタリスト」「NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル」などのテレビシリーズのほか、「幸せのセラピー」「ダウト」「ザ・コーヴ」「エクスペリメント」など映画への出演経験も豊富です。
ジョーの新しい上司キース役はジョエル・ムーア。「BONES ボーンズ ―骨は語る―」や「Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―」のほか、話題の新シリーズ「Hawaii Five-0」ではゲスト出演。超大作「アバター」にも出演しています。
ジョーの同僚ブライアン・フォンドラン役はブライアン・エイヴァーズ。「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班」「クローザー」「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」のほか、映画「ジュリー&ジュリア」に出演。
リブラを追い続けたオーデリー・ポーリング役はマーカス・ジアマッティ。“Detroit 1-8-7”「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間」「ディフェンダーズ 闘う弁護士」「CSI:科学捜査班」などに出演しています。

2011.5. 9|エピソード・ガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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