アリソンは入院当時に知り合ったローズマリーを見舞った際、スタットラー医師と遭遇する。彼は心停止に陥ったアリソンを救った恩人だった。
その夜アリソンはローズマリーの病室に怪しげな看護師がいる夢を見る。翌朝、彼女が病室を訪ねるとローズマリーは急性呼吸不全で息を引き取っていた。友人の死に納得できないアリソンはデヴァロス検事に協力を求めるが、事件の証拠がないとして却下される。
それでもアリソンは諦めきれず、スタットラー医師にローズマリーの検視を頼む。彼女の能力を知ったスタットラーは了承するが、結局ローズマリーの体内からは何も見つからない。
その夜、アリソンはスタットラーがローズマリーに薬物を注入して殺す夢を見る。最初の夢に出てきた看護師は鎮静剤を投与しただけで、彼女の死とは無関係だった。目覚めたアリソンはスタットラーが病院に来てから、呼吸不全で死亡する患者が急増していることを突き止める。だが事務局長のカーライルは「自分の妻は悪性リンパ腫になり、スタットラーの手厚い処置で長生きした」と反論する。だがこれはウソだった。
カーライルは2年前「スタットラーが患者を死なせている」という報告を受け、内部調査に乗り出すと決めた。これを知ったスタットラーは、カーライルの借金苦や、妻の素行の悪さ、悪性リンパ腫について指摘し「妻を安楽死させて保険金で儲けさせる」と持ちかけた。カーライルはスタットラーの提案を呑み、多額の保険金を受け取った。
事実を知ったデヴァロス検事はカーライルを呼び出し、スタットラーに関する供述をすれば司法取引に応じると告げる。追い込まれたカーライルは受け入れるが、その夜スタットラーにカリウムを飲まされ殺される。こうしてスタットラーは罪を問われることなく他州の病院へ。アリソンは彼を見送りながら、いつか罪を立証すると誓う。
一方ジョーは就職活動でウィレムという男性と出会い、このころブリジットは同名の宇宙飛行士について話を書き始める。じつはブリジットの話は宇宙のフォースから届いたもので、そこにはウィレムに関する事実が含まていた。ジョーはブリジットの話を聞き、ウィレムの妻と彼の親友が浮気していることや、彼がウソのジョーの失敗談を面接先の企業に吹き込み仕事を取ったことを知る。ジョーは怒り、仕返しに妻が浮気していることをウィレムにバラす。
●ウィレム
前半、ジョーは緊張するウィレムと話し「あの俳優と同じ名前か?」と聞きます。ウィレムと名のつく俳優と言えば名優ウィレム・デフォー。「スパイダーマン」シリーズのグリーン・ゴブリン役や「処刑人」シリーズのスメッカー刑事役で強烈な印象を残しています。またカンヌ映画祭で話題をさらった「アンチクライスト」が現在、ロングラン公開中です。
●ブリジットの創作
ブリジットはリアリティ・ショーの企画としてウィレムの物語を書き始めました。多くは霊能力によってキャッチした情報でしたがウィレムを「宇宙飛行士」、妻を「元伯爵夫人」とするなどブリジットの脚色はドラマチック。アリソンの友人が安楽死させられるという悲しいエピソードのなかで、和むことができました。
●いい人のジョーが怒った!
ジョーはウィレムのウソによって再就職の道が閉ざされたことを知り、仕返しとしてウィレムに妻の浮気をバラしました。いつも寛大でいい人のジョーですが、ウソで仕事を奪われたのは我慢できなかったのでしょう。ジョーは出会った当初、ウィレムに面接のアドバイスをしていたのですから、これくらいは当然ですよね!
●印象的な音楽
ローズマリーのシーンで流れる曲はTrainの“Hey, Soul Sister”です。
●今回のゲスト
患者を安楽死させる、トーマス・スタットラー医師役はオデッド・フェール。テレビシリーズ「V」「スリー・リバーズ ~命をつなぐ熱き医師たち」「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」といったテレビシリーズのほか、映画「バイオハザード」シリーズに出演。アニメーション「バットマン:ブレイブ&ボールド」ではイクワノクス役の声を担当しています。病院のジェリー・カーライル事務局長はブルース・マッギル。「完全なる報復」「バンテージ・ポイント」「エリザベスタウン」「ダウト」など映画でのキャリアも豊富です。アリソンの友人ローズマリー役はマーサ・プリンプトン。「モスキート・コースト」「グーニーズ」「デブラ・ウィンガーを探して」などの映画に出演。俳優一家に生まれ、リヴァー・フェニックスとのロマンスでも有名です。ジョーの面接のライバル、ウィレム役はエディ・ジェイミソン。テレビシリーズ“Hung”ではレギュラー。“Donna's Revenge”「CSI:マイアミ」でもゲスト出演しています。
2011.5. 3|エピソード・ガイド|コメント(3)|トラックバック(0)
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この記事へのトラックバック一覧です: 5月2日(月)S6#3『命の恩人』:
34さま。
コメントありがとうございます!ミディアムは音楽的な演出が最小限に抑えられている作品のため、挿入歌はとくに印象的ですよね~。私もスタットラーには「ムキーッ!」です。こちらのブログではゲスト出演者や挿入歌の情報を随時アップしています。よろしければまた是非いらしてくださいね。
投稿: Yooseku | 2011年5月10日 (火) 10時48分
>Yoosekuさま
早速“Hey, Soul Sister”をYouTubeで聞いてみたのですが、動画が始まって「んっ!?なんかこの男性の顔見たことあるぞ~??どこだ!Trainなんて今までに存在すら知らなかったしなぁ…どこだろう?」と考えていて、やっとわかりました!
この方、同じくWOWOWで放送されているCSI:NYに出演されてましたね。ミュージシャン役だったから本人役なのかなぁ。
見ていた当時は、相当歌のうまい俳優さんだな♪としか思ってなかったのですが、本職なんですね(笑)
その中でこの曲を歌っておられて、いい曲だなーって思ったから今回ミディアムでもかかった際に気になったようです。すっきり★
おっしゃる通りですね!効果的に音楽が使われていてドラマの印象度が上がりますね。最近洋楽もチェックしていないので、アメリカ本場の音楽がいろいろなジャンルのを知ることが出来て楽しいです。
投稿: 34 | 2011年5月13日 (金) 11時46分




この放送回でかかっていた曲がすごく気になって色々検索していたので、
こちらに情報が掲載されていて嬉しいです。
素敵なメロディーの曲ですよね。
今回はスタットラーにムキー!でした。
また対決する日が来るんでしょうかね?
すごく気になります><
投稿: 34 | 2011年5月 9日 (月) 11時55分