ある朝、目覚めたアリソンは完全に聴力を失っている。検査の結果、彼女は突発性難聴と診断されるが原因はシンシア・キーナーからの依頼にあるようだった。2日前12歳のニコル・スウェンソンの誘拐事件が発生し、彼女は耳が聞こえなかったのだ。犯人からは身代金の要求があったほか、警察には絶対に通報しないよう指示がある。アリソンはこの依頼がある前から事件の夢を見ていた。犯人は目出し帽を被った2人組で手話を使っていた。
間もなくスウェンソン家には犯人から再び身代金を要求する電話が入り、シンシアは冷静かつ強気に交渉を進める。一方アリソンは犯人が脅迫ビデオを撮影するシーンを夢に見て「マノのダイナー」と書かれたグラスの映像をとらえる。調査の結果、同名のダイナーがホワイトタンク山脈にあることが分かりシンシアは捜索隊を派遣する。このあとアリソンはシンシアの要請でスウェンソン家に残り捜査に協力。間もなくニコルが壁の隙間から犯人を目撃したのがばれて蹴られるシーンを夢に見る。これはニコルに危険が迫っていることを示していた。彼女が犯人の顔を見たとなれば、殺される危険が高まるからだ。そこでシンシアは警察に言うべきだと夫妻に伝えるが、父親のダリンは断固として拒否する。
やがて犯人から電話が入り、ダリンが身代金の受け渡し場所へ向かう。このときシンシアは発信器や証拠品の回収について提言するが、ダリンは「これ以上、娘の命を危険にさらすマネはできない」と激怒し家を出る。するとその直後スキャンロンからシンシアに連絡が入る。アリソンの夢に出てきた犯人の身元が判明したというのだ。男はデイヴィッド・バーリントンと言い、ダリンの元部下だった。
事件を起こしたのはダリンとデイヴィッド、そして仲間の男だった。ダリンはニコルの実の父親ではなく、彼女の母親ローラの再婚相手だった。ローラの最初の夫は土地リース業を営んでいたが他界し、再婚したダリンが会社を引き継いだ。ところが無理な経営があだとなり会社は多額の負債を抱えてしまった。その負債を補填するため、ダリンは今回の誘拐事件を思いついたのだった。ニコルは身代金保険に加入しており、その代金はすべて保険でまかなえる。このシステムを悪用し、ダリンは借金を返済する資金を用意しようとしたのだった。
間もなくニコルは山小屋で保護されダリンは逮捕される。そして事件が解決した日、アリソンは聴力を回復し家族との団らんを楽しむ。
【今回のゲスト】
今回のゲストの顔ぶれも様々です。まず、アリソンの聴力を検査したハロ医師を演じたのはフランソワ・チャウ。人気ドラマシリーズ「LOST」の研究所の博士を演じているほか、「ザ・ユニット 米軍極秘部隊」「グレイズ・アナトミー2 恋の解剖学」など、さまざまな人気シリーズで活躍しています。
父親ダリンを演じたのはスティーヴン・カルプ。「デスパレートな妻たち」「CSI:科学捜査班」などに出演。そして妻ローラを演じたのはナンシー・トラヴィス。彼女は「旅するジーンズと16歳の夏」「スティーヴン・キングのローズレッド」などの長編作品に出演しています。
【冒頭の夢】
冒頭の夢でニコルが見ていた映像が気になった方も多いのでは……? これ、間違いなく日本生まれの怪獣ですよね? 残念ながらどの作品なのか調査が出来ませんでした。情報をお持ちの方、どうぞお寄せください!
【パソコンでの会話】
突然聴力を失い落ち込むアリソンに、ジョーはパソコンを使って語りかけます。そのときアリソンから様子を聞かれ、「ちょっと寂しい」と答えるジョー。なんて優しいんでしょう! 彼はアリソンが霊や事件の影響で異変に襲われるたび、辛抱強く彼女を見守ります。ジョーの心の広さは宇宙並みですね!
【絵本"Is your Mamma a Lama?"】
今回のエピソードでマリーが読みたがる絵本は"Is your Mamma a Lama?"
これは実際にある幼年向けの絵本です。邦訳版は発売されていないようですが、アマゾンなどの書店サイトで購入することができます。
http://www.amazon.co.jp/Your-Mama-Llama-Deborah-Guarino/dp/0590259385
【今回のシンシア】
今回の事件でシンシアは大がかりな機材を用意し、大勢のスタッフへ迅速かつ的確な指示を出します。第4シーズン第2話「閉ざされた過去」では、アリソンの存在を一切表に出しませんが、今回は自らの意思でスウェンソン家に残るよう依頼します。彼女が行方不明者を捜索する様子、鬼気迫るものがありました。
2009.5. 4|エピソード・ガイド|コメント(5)|トラックバック(0)
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あの奥さん役はナンシー・トラヴィスだったんですね
『LOST』の博士役の人と、『デスパ』のレックスはすぐに分かったんですが…。これでスッキリしました![]()
それにしてもマリー、カワイイ~![]()
![]()
投稿: ぎっちょ | 2009年5月 5日 (火) 10時34分
たとえ、ジョーの声が聞こえなくても、携帯で話かけるアリソンと、それをじっと聞き続けるジョーの姿が、ふたりのつながりを感じさせてよかったです。
そして、スキャンロン!これからもアリソンをサポートしてくれそう?
投稿: KEITO | 2009年5月 6日 (水) 06時54分
風使いさん。こんにちは~。
私もちょっと気になっていたのですが調べてもハッキリしませんでした。腕をぱたんと倒しているので「マリーは眠った」とかなのかな、と思ったのですが↓のサイトを見るとちょっと違うアクションなんですよね~。
●眠る
http://www.lifeprint.com/asl101/pages-signs/b/bed.htm
全部は見切れていないのですが↓こんなサイトもありました。日本とアメリカとでは手話の表し方が違っていて、見比べると面白いなあと思いました。参考までに……。
●手話のサイト
http://library.thinkquest.org/04apr/00501/
投稿: ポチ | 2009年5月 7日 (木) 12時22分




なんか、耳が聞こえないと、こんな感じなのか?と、苦しさや寂しさなどを、教えてもらった気がします。それにしても、斬新な感じがしました。
シンシアが、アリソンを現場?に連れてきてくれたのは、信頼?それとも・・?
でも、スキャンロンが、影ながら アリソンをバックアップしてくれているのが、嬉しいです。
ところで、アリソンが帰った来たときに、ブリジットがした手話?は、なんて言っていたのだろう?
投稿: 風使い | 2009年5月 5日 (火) 01時59分