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(ヨーセク)

予知夢でうなされる事はないが、自分のイビキにうなされる。


 9月1日(月)S3#18『心霊相談室』

今回はアリソンの弟マイケルが再登場する。彼は電話で心霊相談を始めていた。そしてある日、得意客のターニャ・キングから「夫が殺された」という連絡を受け、事件の起きたフェニックスに向かう。なんとその殺人事件の捜査担当はスキャンロン刑事とアリソンだった。
 マイケルがフェニックスに来た目的は単なるカネ儲けだった。彼は何度も霊と遭遇していながら、いまだに自分の能力を信じていない。今回も真面目に対処するつもりはなく、夫人の機嫌を取ってカネを稼ぎ、時期を見はからって引き上げるつもりだった。

ところが意外にも、マイケルの前に死んだグレゴリーの霊が現れ、犯人について語り始める。この話をもとにスキャンロンたちが捜査をした結果、ヘンリー・アロンゾという男が逮捕される。彼はグレゴリーの高級時計や指輪を質に入れたところを捕まったのだった。
 アロンゾは事情聴取で曖昧な発言を繰り返す。これに対しマイケルは「犯人を捕まえた」と有頂天になるが、アリソンは疑問を持ち始める。じつは彼女はアロンゾの逮捕と前後し、ヴィジョンや夢を見ていた。それは死んだグレゴリーがモニカという女性と関係を持とうとして口論となる場面だった。アリソンはこの女性がグレゴリー殺しの真犯人ではないかと考える。だが検視の結果、犯人は身長172センチ以上の男だと判明する。
 このころマイケルはグレゴリーから息子ウェスリー宛てのメッセージを預かっていた。それは「自分で判断しろ」という内容だった。ウェスリーはこの言葉を父親からのメッセージだと真剣に受け止め、1人の女性と婚約する。その女性こそ、アリソンの夢に出てきたモニカだった。
 グレゴリーを強盗の仕業に見せかけ殺害したのは、息子のウェスリーだった。グレゴリーはモニカが自堕落な女だということを息子に分からせるため、わざと彼女を誘った。だが、事情を知ったウェスリーは激昂して彼を殺害し、金品を奪って裏通りに捨てた。それをアロンゾが拾った。グレゴリーは自分の屈折した親心が息子を犯罪者にしてしまったという想いから、アロンゾの情報をマイケルに伝え、彼を身代わりとして逮捕させたのだった。真実を知ったマイケルは全てをアリソンに報告。ウェスリーの逮捕を見届け、充実感を胸にロスへ帰る。
 一方、デュボア家ではジョーの車の窓が割られるという出来事が起きる。するとブリジットが「犯人を夢で見た。車の窓を割ったのはウバシャイアー先生だ」と言い出す。当初ジョーはブリジットの発言を信じなかった。だがウバシャイアーの車が自分ものと同じだと気づくと、防犯パトロールに話を聞き、彼女の親戚がデュボア家の近くに住んでいることを突き止める。ウバシャイアーはジョーの車を自分のだと思い込み乗ろうとした。だがキーが入らず、窓ガラスを割って中に入ったところで、ようやく間違いに気づいたのだ。このことを確信したジョーは、ウバシャイアーに車の窓ガラスの請求書を渡す。

【今回のゲストスター】
「ラッキー」というあだ名を持つアリソンの弟、マイケルが登場するのは第1シーズン第8話「告白のとき」、第2シーズン第17話「生まれ変わったら…」に続き3回目です。マイケル役を演じるのはライアン・ハースト。映画「タイタンズを忘れない」「レディ・キラーズ」のほか、テレビシリーズ「CSI:マイアミ」などに出演しています。

【印象深い音楽】
オープニングで流れる有名な曲は、ディープ・パープルの"SMOKE ON THE WATER"(邦題「スモーク・オン・ザ・ウォーター」※意味は「水上の煙」)です。また、最終シーンで流れるアップテンポなナンバーはシスター・スレッジの"WE ARE FAMILY"(邦題「ウィー・アー・ファミリー」※意味は「私たちは家族」)です。

【「デビーのイケナイ2週間」】
冒頭、マイケルはチアリーダーの番組を見ています。これはアメリカの伝説的なポルノ映画"Debbie Does Dallas"。海外ドラマではたまに、原題をもじったサブタイトルやセリフなどが出てきます。

【マイケルの名演技?】
中盤、アリソンはマイケルに対し「霊能者としての芝居に感動した」と嫌味を言います。この原文は"That was quite a performance you gave in there, Carnac."(訳:「あなたの演技、素晴らしかったわ。カルナック」)
カルナックとは、トゥナイトショーなどで活躍するアメリカのコメディアン。本国では霊能者に扮したネタで有名です。

【今回の演出】
オープニング・クレジットに気づいた方はいらっしゃいますか? 今回のエピソードで演出を手がけたのはデヴィッド・アークエット。アリソンを演じるパトリシア・アークエットの実弟です。彼は「スクリーム」の保安官役で、日本でも知られるようになりました。

【今回のジョー】
今回のジョーの見所は2つ。1つ目はブリジットの話を信じ、ウバシャイアー先生に車の請求書を渡したシーン。頼もしかったですね! そしてもう1つは後半、キッチンでミルクをついだカップをアリソンに取られたシーン。自分が飲むつもりだったミルクを取られたのに、顔色ひとつ変えずに新しいカップを取り出すなんて! さすがはジョー!

2008.9. 1|エピソード・ガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

マイケルおじさん、大好きです。彼が自分の力を否定する事を、止めてくれたのが嬉しいです。まだまだ、死者の言葉に惑わされる事があるけれども、ゆっくりと経験を重ね、アリソンをもしのぐ心霊捜査官になってくれたらなぁ、と思いました。yenに負けない、強い精神力の持ち主だともわかりましたしね。(o^-^o)

投稿: ユキエ | 2008年9月 7日 (日) 22時38分

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