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(ヨーセク)

予知夢でうなされる事はないが、自分のイビキにうなされる。


  6月16日(月)S3#8『尊厳と名誉』

アリソンは2種類の夢を見る。1つは男性がインターネットのポルノサイトを見ながら首を吊る夢。もう1つは緑色に光る洞窟から少年が助けを呼ぶ夢だ。最初の夢に出てきた男性は長年アリゾナ州に尽力した、ヘンリー・ライコフ議員だった。彼の遺体は寝室で発見されたため睡眠中の自然死と思われていた。だが、駆けつけた救急隊員が首筋の外傷を発見し、思わぬ事実が判明する。

 ライコフ夫人によると議員は深夜、トイレに行ったきり戻らなかった。不審に思った夫人が事務室に行くと彼は梁にヒモをとおし首を吊っていたと言う。しかも議員はインターネットのポルノサイトを見ながら下半身を露出していた。そこで夫人は夫の議員としての名誉を守るため、秘書のケーシー・フランクに頼み遺体を寝室に運んだというのだ。デヴァロス検事は夫人の気持ちを尊重し自然死として処理すると告げる。
 一方、助けを呼ぶ少年は15年前に死亡したジミー(ジャミソン)・ネスラーだった。アリソンは「土壌に含まれるリンは緑色の鈍い光を放つ」というジョーの話から、夢で見た洞窟がアリゾナ砂漠の線路沿いにあることを突き止め、ジミーの白骨遺体を発見する。だが、この話には続きがあった。アリソンが次に見た夢では裸で眠るジミーの傍に、ライコフ議員と高校時代のケーシーがいる。目覚めたジミーは服を着て家を逃げ出し、砂漠でケーシーに発見される。そしてジミーは自分が性的虐待に遭ったと直感し「母親に言いつける」と発言。ケーシーは足止めを狙ってジミーの自転車を砂漠の穴に投げ込む。するとジミーは穴を下りて自転車を取りに行き、途中で転落してしまう。この直後、ライコフ議員はケーシーから報告を受けるが助けに行かず、ジミーを見殺しにする。
 スキャンロンたちの捜査の結果、砂漠の洞窟からはジミーの自転車のほか、「CEF 74・11・15」と刻印されたお守りが見つかる。これは「ケーシー・エドワード・フランク 1974年11月15日生まれ」という意味で、ジミーが失踪した当時、ケーシーが洞窟付近にいたことを示していた。しかしケーシーはシラを切る。
 その夜――。アリソンは決定的な夢を見る。ライコフ議員の事務所の金庫に、事件当時ジミーが使っていたカバンが隠されていたのだ。実はケーシーは議員の性的虐待の秘密を守る代わりに後継者の地位を約束されており、あと1年半でライコフ議員の地盤を引き継ぐ予定だった。ところがライコフは地位に未練を感じて引退宣言を撤回。これに激怒したケーシーが彼を事故に見せかけ殺害したのだった。恐らくケーシーもライコフの性的虐待の犠牲者。自分を特別な存在として扱ってくれたライコフに一種の共感を覚えながらも、これ以上言いなりになるのを拒んだのだった。下半身を露出させて首を吊るという演出は、スキャンダラスな場面を作ることでライコフ夫人の弱みを握り、確実に後継者の地位を得るためだった。目覚めたアリソンはデヴァロス検事に連絡。金庫に証拠がある旨を伝える。

【印象深い音楽】
オープニングほか、ライコフ議員が殺害されるシーンで流れるパンチの効いた楽曲は、ローリング・ストーンズの"SYMPATHY FOR THE DEVIL"(邦題「悪魔を憐れむ歌」)です。

【生きている洞窟】
アリソンの夢に出てきた「生きている洞窟」。このような洞窟はリンを含む石灰岩で出来ており、内部は浸食を続けて広がると言います。アリゾナ州には実際、このように成長し続ける洞窟があります。それがフェニックス北部に位置する、カーシェナー洞窟(Kartchner Caverns)です。

【聖クリストファーのお守り】
事件の物証の一つとなった、聖クリストファーのお守り。聖クリストファーは幼少のキリストを背負い、川を渡ったという言い伝えがあり、現在では交通安全の守護神とされています。「聖クリストフォロ」「聖クリストフォロス」とも呼ばれています。

【未成年に関わる事件】
ミディアムでは、第1シーズン第6話「未来からのメッセージ」や第9話「秘密の少女」、第2シーズン第5話「旅立ちの日」など、未成年に関する事件が多く取り上げられています。今回も有力議員によって子供が犠牲になりました。
このように子供に関する事件が多いのも、実在の霊能者アリソン・デュボアさんの体験がベースになっており、彼女自身がドラマの製作に関わっているからでしょうか?
 アリソン・デュボアさんの著書『愛する人の霊はいつもあなたのそばにいる』を読むと、「子供を守りたい」という気持ちがストレートに伝わってきます。

【ジョーに捧げるポエム】
アリソンにエッチな夢を見たと誤解されても、
アリソンの都合で急に朝の予定が変わっても、
アリソンのせいで救助ヘリ代を請求されても、
アリソンが捜査で行き詰まり毒づいたときも、
ひたすらメゲずに頑張る。
そんなジョーに胸キュンです。

※ジョーファンの皆さん、どうぞポエムをお寄せ下さい!

2008.6.16|エピソード・ガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

結果的に事件性のある少年の白骨を見つけたのに、費用はアリソンが払うのかな?と。日本だと、そんなことはないんじゃないかな?支払う事になっても、痛い出費だけど受け入れるジョーは、素敵な夫ですよね。今回は、子供達がでてこなくて、ちょっとざんねんでした!

投稿: KEI.F | 2008年6月19日 (木) 21時56分

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