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(ヨーセク)

予知夢でうなされる事はないが、自分のイビキにうなされる。


 5月12日(月)S3#4『悪魔の末裔』

Med041001i_blog_3 宿敵チャールズ・ウォーカーが帰ってきた。今回、アリソンはチャールズの妻モーラの出産シーンを夢に見る。その夢でモーラは自分の命と引き替えに、腹を割いて我が子を産んでいた。
 翌日、アリソンはスーパーでチャールズ・ウォーカーの声を聞き、防犯ミラーに彼と思われるヴィジョンを見る。今回のチャールズの標的は、スーパーにいたアマンダという学生らしい。アリソンはスキャンロンに掛け合い、彼女を24時間体制で警備させ、本人に身の危険があることを伝えに行く。

すると信じがたいことに、その場にチャールズ・ウォーカーとそっくりの男性が現れる。実はその男性はチャールズの末裔、ジャック・ウォーカーだった。ジャックは36歳。コンピューターの修理店を経営しており、飲酒運転による逮捕歴があった。アリソンがスーパーの防犯ミラーで見た光景は、ジャックがアマンダを助けているシーンだった。彼女はジャックの車に誤って衝突し、彼の知人の医者にかかっていたのだ。アマンダは狙われていたわけではなかった。
 だがアリソンはチャールズ・ウォーカーの夢を見続ける。妻を失った彼がアメリカに渡り、アマンダとそっくりな少女を惨殺するシーン。彼の母親が霊能者でモーラの魂を呼び出すシーン。逮捕されたチャールズが暴徒と化した住民に牢屋から引きずり出されるシーン……。これらの夢と、ジャックの飲酒運転による逮捕歴から、アリソンはチャールズの母親の霊能力が末裔のジャックに遺伝したという結論に達し、彼の店を訪ねて「力になりたい」と伝える。
 翌日、ジャックが検事局に現れ「声」を聞いていることを認めるが、酒で対処できていると主張する。だがその夜、彼はアマンダ殺しで逮捕されてしまう。ジャックはアマンダとドライブ中にゲームで酒を大量に飲み意識を失った。そして目覚めたときには衣服などに血痕が付着していたと言うのだ。間もなく、アリソンはチャールズに操られたアマンダが自分で腹を割くシーンを夢に見る。この夢を元に証拠を再捜査した結果、ジャックの無実は証明され、彼は釈放される。
 だが事件はその夜起こる。アリソンがジャックに呼び出されて店に急行したところ、チャールズがジャックの体を乗っ取り姿を現したのだ。彼はジャックが留置されて酒を飲めない隙を突き、意識をコントロールした。そうして手に入れた肉体で、アリソンを殺しにきたのだ。だがチャールズがアリソンの息の根を止めようとしたそのとき、店内のモニターにモーラが現れ、蛍光灯が激しい火花と共に破裂する。これと同時にチャールズの霊は姿を消し、ジャックが意識を回復。アリソンは九死に一生を得る。
 後日――。アリソンは霊能者の友人キャサリンから、そのときの現象がチャールズの霊や死者の世界が引き起こしたものだろうと聞かされる。だが彼女たちにも確信はない。チャールズ・ウォーカーの霊が本当に死者の世界へ旅立ったのかどうかは……。

【宿敵チャールズ・ウォーカー】
「適応」が口癖の悪人と言えばチャールズ・ウォーカー。彼はアリソンにとって最大の敵と言っていいでしょう。チャールズが「ミディアム」に登場するのは今回で3回目。彼は第1シーズン第15話「悪魔のささやき」第2シーズン第12話「悪魔の再来」で悪事を企て、アリソンに撃退されています。
 今回はこれまでのエピソードとは異なり、切り裂き魔チャールズ・ウォーカーが誕生するまでの悲しい過去が明かされています。彼は恨みの気持ちを捨て、死者の世界へと旅立ったのでしょうか? それとも、消化しきれない想いを抱えて現世をさまよっているのでしょうか? 気になります。

【友人キャサリン】
ジョーと共に、アリソンが霊能者としての自分を受け入れるのに大きな役割を果たしたのがキャサリン。彼女は第1シーズン第1話「予知夢」に登場し、一瞬でアリソンの霊能力を見抜いています。今回のように、懐かしい顔ぶれと再会できるのは、テレビシリーズの醍醐味ですね。

【「神様は危険は冒さない」】
冒頭、宇宙のフォースからのメッセージが届く必然性について、キャサリンが語ったときの言葉です。
原文は"God doesn't play dice with the universe"(訳:「神様は危険は冒さない」)。これは相対性理論を唱えた物理学者、アインシュタインの言葉からの引用です。

【ゲーム】
後半、車中の回想シーンでジャックとアマンダがしたゲームの原文は"I never"(訳:「私は決して~をしたことがない」)。まず1人が「自分はこんな経験はない」と発言します。もしゲームの相手にその経験がなければ、相手からの質問を受けます。また相手にその経験があれば、酒を飲むというルールです。

2008.5.12|エピソード・ガイド|コメント(3)トラックバック(0)

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コメント

前回まではアリソンに挑戦してきただけだったウォーカーが、とうとう直接行動にでるとは!ウォーカーの悲しい過去はわかったけど、もう、この世から去ってほしい!でも、あんな目に遭っても受け入れているラストのアリソンの姿は、強いなぁと。

投稿: KEI.F | 2008年5月13日 (火) 11時29分

初めまして、コメント書かせていただきます
ちょっと言いたいみたいな乱文よろしくです。

アリソン今回、軽率ですよ
でもなにも防護策立てずに出向くところが
もうすでに運命が決まってたんでしょうか?
妻の壮絶な死によって
殺人鬼となったんすかね?
悲しんでるというより
死にヒタッテル感じがしました
そして生まれた赤ちゃんがこの父親の元でどんな悲惨にすごすのかと恐ろしくなりました。
疎まれるだろうなぁーと
ウォーカーをあの赤ちゃんと勘違いしてましたもん。
しかし自分で腹、裂くって、暗示もたいがいにしろって。幽霊とかが見えるアリソンより不思議な人やなーと
末裔の人には今度こそしあわせになってほしいです。ではでは

投稿: gorineko | 2008年5月16日 (金) 01時59分

ウォーカーを演じてるのが同一俳優さんなのに、悪役をやったときはもうめっちゃおそろしかったのに、今度末裔の役を演じるときは同じ人物が演じてるのに好感すら持てて、その差に俳優さんの演技力を感じました。
霊媒師の母親を持っていたウォーカー。奥さんが結果的に(赤ちゃんを産むために)腹が裂けて死んでしまったことは、単にきっかけでしかなくて、下地は母親との異常愛的関係にあったのだと思う。母親は息子が異常犯罪を犯しても、なお民衆の怒りをくぐりぬけて、息子を溺愛しているのが何よりもの証拠。また、息子の亡くなった妻に嫉妬して、死んでも妻はあなたを受け入れないことを霊媒のときに強調していた。本当に正常に息子を愛していたら、普通の母なら良心の呵責に耐えかねて、これだけの事件をおかしてしまった息子を刺して自分も死ぬだろうと思う。そのシーンをもしも妻が見せていたのだとしたら、この異常な親子愛もアリソンに指摘したかったのではないかと思う。霊能力をかさにきて、支配し続ける母親へ無意識に怒りを積み上げてきたウォーカー。母依存(マザコン)の自分と母親への怒りは、妻へ投影され、その妻が出産で腹を割かれて死んだとき、ウォーカーは頭の上がらない「無敵の(象徴的)母を倒した」かのようなある種の快感を覚えた。女性への神聖な憧れと怒りが入り混じったマザコン男が、死後も葛藤を解消するために、若い女性を殺し続けていたのだと思う。アリソンにしつこくつきまとうのも、霊能力をもっていた母に執着依存していた生前のスタイルを繰り返しているに過ぎない。霊的なストーカーともいえる。殺人を予告すればアリソンは自分にかまってくれるわけだから・・。こうなると、もう、ウォーカーを叱り飛ばす器を持った美輪さんを呼んできたくなる。

投稿: にゃらん | 2009年5月16日 (土) 19時11分

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