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YOOSEKUYOOSEKU
(ヨーセク)

予知夢でうなされる事はないが、自分のイビキにうなされる。


 7月2日(月)S7#13『いつかまた会う日まで』

13

ジョーが出張先のハワイから戻る途中、彼の乗った飛行機が墜落し、彼は突然他界する。
7年後――。アリソンはロースクールを卒業し、検事補としての職務を果たしている。現在の地方検事はデニス・カルーソだ。デヴァロスは市長に、スキャンロンは刑事部長になっており、リンは副市長としてデヴァロスを支えている。
このころフェニックス市では大きな裁判が始まる。それはメキシコの麻薬カルテルのボス、ルイース・アメナバルの裁判だった。だがカルーソ検事が弁護側からの司法取引を拒否した直後、彼の車が爆発・炎上。検事は死んでしまう。
こうしてアリソンは急きょ裁判を引き継ぐことになるが、間もなく不思議な夢を見るようになる。それは死んだはずのジョーがメキシコの沿岸に辿りついたシーンだった。さらに裁判の最中、アリソンはアメナバル被告の席にジョーが座っているヴィジョンを見る。
これらの夢やヴィジョンから、アリソンはジョーが生存しており、アメナバルと何らかの繋がりがあると確信する。その証拠に彼女の次の夢では負傷したジョーが、汚職刑事ガルシアと会っている場面が現れる。そこにはジョーに興味を持つ、アメナバルの姿があった。さらに次の夢ではジョーとガルシアが話をするシーンが現れ、ジョーが「金髪の女性と娘3人の夢を見た」と告げている。
アリソンはアメナバルに接見し、ジョーの所在を確かめる。すると彼は「メキシコへの引き渡しに応じれば全て話す」と告げる。これを聞いたアリソンは、デヴァロス市長に相談するが、市長はアメナバルの発言は、取引を有利に進めるためのハッタリだとして取り合わない。
ところが法廷である事件が起こり、事態は急展開を見せる。裁判中、アメナバルがジョーの写真をわざと床に落とし、アリソンに見せたのだ。写真のジョーを見たアリソンは取り乱し、思わず「夫はどこだ」と叫んでしまう。
デヴァロス市長はアメナバル裁判の行方を案じ、彼女を主任検察官から降ろす。だがアリソンは法廷が再開する前にアメナバルと接見し、ジョーの居場所を言うことを条件にメキシコ送還を認めてしまう。こうしてアメナバルは、裁判に有利な母国へ送還される。
このあとアリソンは仕事も生活も捨て、14歳になったマリーとメキシコへ向かう。やがてアメナバルの供述どおりの場所でジョーを見つけ出す。だが物語は終わらない。
アリソンがジョーに抱きついたのも束の間、もう1人のジョーが現れ「夢から覚めろ」と告げたのだ。アリソンが自宅のベッドで目を覚まし、現実の世界に戻ると部屋の出入り口にはジョーが立っている。しかし、それは霊となった姿だった。
彼は「飛行機の墜落事故は事実であり、誰も助からなかった」と語る。アリソンは涙を流してジョーの言葉を否定するが、彼は「素晴らしい未来が開ける」と言って姿を消す。
40年後――。アリソンは録音した曾孫の声を聞きながら、安らかに息を引き取る。すると霊となったジョーが出迎え、アリソンと再会のキスをする。こうして「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」の物語は完結する。

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2012.7. 2|エピソード・ガイド|コメント(21)トラックバック(0)

 6月25日(月)S7#12『夫婦の絆』

12

アリソンは地方検事局でジェレミー・ハースという男性と遭遇する。彼の妻エレーナは2年前、行方不明になっていた。当時、家にはエレーナの書き置きがあったため、警察は彼女が自分の意思で家を出たと判断した。だがジェレミーは妻が事件に巻き込まれたと信じ、失踪直後からアリソンに捜索を依頼する手紙を出していた。しかし手紙は警備上の問題から局内で仕分けされ、彼女には届いていなかった。事情を知ったアリソンは、半ばジェレミーに押し切られるように妻の霊視を約束する。
この日、アリソンは砂漠で発見された白骨死体の捜査で、デヴァロス検事と刑務所を訪れる。そして2人は、女性を暴行・殺害した罪で7回の終身刑となったロバート・エドワード・ローウェルという男に接見する。ローウェルは白骨遺体について「金髪で青い瞳の女だ」と語るが、アリソンは黒髪で黒い瞳の女性のヴィジョンをキャッチする。
この夜、アリソンが帰宅すると携帯電話に連絡が入る。電話の相手はジェレミーだった。彼は検事局のスタッフにウソを言って彼女の電話番号を聞き出していたのだ。妻の霊視について問いただすジェレミーに対し、アリソンは「これから空港に向かうので霊視はまだだ。二度とかけないで欲しい」と言って電話を切る。そしてこのあと、彼女はジェレミーに拉致されてしまう。
アリソンが連れてこられたのは、エレーナの両親が遺した別荘だった。ここで彼女はジェレミーに睡眠薬を飲まされ強制的に眠らされる。
アリソンが最初に見たのは、女が遺体を埋めている夢だった。その遺体はアリソンが刑務所でキャッチした、黒髪の女性だった。次の夢では、遺体を処分していた女とエレーナが話をしている。2人とも妊娠しており、大きなお腹を抱えている。これを聞いたジェレミーはエレーナが女にそそのかされて、事件に巻き込まれたと主張する。
このころ、ジョーやデヴァロス検事はアリソンの失踪に気づき、彼女の携帯電話には絶えず連絡が入る。間もなくアリソンは偶然訪れた郵便局員に助け出され、ジェレミーは逮捕される。
エレーナの夢には続きがあった。彼女は自分の意思でジェレミーの元を去ったあと、遺体を処分していた女の家を訪ねた。だがすぐに後悔して自宅に戻ろうとしたところを、女に殺害されたのだった。
黒髪の女性を殺し、エレーナを殺した女はヴェロニカ・テイトという元助産師だった。子供に恵まれなかったヴェロニカは妊婦を装い、エレーナや黒髪の女性に近づいた。そうして彼女たちを薬で眠らせると腹の赤ん坊を取り上げた。その後、母親2人を殺害し、赤ん坊を自分の子供として育てていたのだった。アリソンの夢によってヴェロニカは逮捕され、ジェレミーのもとには2歳になった娘が帰ってくる。またジェレミーは、アリソンが証言を拒否したことで、誘拐事件での起訴を免れる。
一方、デュボア家ではジョーが新しいアルゴリズムの開発に追われていた。なかなか解決策を見出せないジョーだったが、思わぬ場所から答えが分かる。それは学習障害の兆候が出たマリーを、専用のクリニックに連れていったときだった。ジョーは待合室でメーサ大学の准教授ハロルド・クラークと出会った。彼の悩みを知ったハロルドはパソコンに表示された計算式を見て、すぐに問題点を指摘。アルゴリズムは正常に動き出す。
実はこの一件には宇宙のフォースの手助けがあった。ジョーの問題が浮上したとき、マリーは突然読み書きが出来なくなった。そしてクリニックを訪れてアルゴリズムの問題が解決すると、再び読み書きができるようになったのだった。

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2012.6.25|エピソード・ガイド|コメント(0)トラックバック(0)

 6月18日(月)S7#11『人生を成功させる方法』

11

アリソンの弟、“ラッキー”ことマイケル・ブノアがフェニックスにやってくる。彼もアリソンと同様、強い霊能力の持ち主だ。だが霊に振り回される一面があり、安定した人生を送ることができない。ある日、アリソンはマイケルが高架橋から飛び降りようとする夢を見る。夢のなかのマイケルは、初老の男性に声をかけられ自殺を思いとどまるが、足を踏み外して転落してしまう。胸騒ぎを覚えたアリソンがマイケルに連絡すると、彼はフェニックスへ向かっている途中だった。
間もなくマイケルが立派な身なりでデュボア家に現れる。彼は現在、製薬会社の営業をしている。この変貌振りにアリソンたちは驚くが、これにはある秘密があった。マイケルは自己啓発のカリスマ、カーソン・チャーチルの霊と出会い、彼の導きで今の仕事に就いたのだ。アリソンの夢に出てきた初老の男性はカーソンだった。
間もなくアリソンは次の夢で、思わぬ事実を知る。それはマイケルがカーソンに対し、協力の見返りとして自分の体を使わせていることだった。驚いたアリソンはマイケルの滞在先のホテルを訪ねる。すると彼は「自分が寝ているあいだに、カーソンは体を使って本を執筆しているだけだ」と答える。これを聞いたアリソンは、ひとまず引き下がる。
そのころフェニックスでは不可解な事件が起きていた。まず、ウォーレン・チェズウィックという青年が殴り殺される事件が発生する。彼は連続殺人犯で少なくとも3人の女性を手にかけ、その様子をデジタルカメラで撮影していた。チェズウィック殺しの犯人はジェイソン・バンガーナーという男で、殺された女性の兄だった。バンガーナーは「病院の待合室で元刑事の男性からチェズウィックのことを聞いた」と言う。だが、生前のチェズウィックは容疑者リストに入っていなかった。
この謎を解くシーンがアリソンの夢に現れる。待合室でバンガーナーにチェズウィックの話をしたのは、マイケルの体を借りたカーソンだった。また別の夢では、マイケルの体を借りたカーソンが、アルコール依存症の男性ケンに酒を勧めている。思わず酒を飲んでしまったケンは取り乱し、逃げるように立ち去る。だがカーソンが通報したため、飲酒運転で逮捕される。
じつはカーソンの妻は心臓病を患い、移植リストに名前を連ねていた。またバンガーナーやケンは、妻よりも先に手術を受けることになっていた。つまりカーソンは妻よりもリストの上位にいる人々を陥れて移植の対象者から外し、妻の順位を上げさせていたのだった。
アリソンの警告を受けたマイケルは、携帯電話の録音機能を使い、カーソンの狙いを知る。このあと彼はカーソンを阻止するため、ある行動に出る。それはアリソンが夢で次のターゲットを見つけた直後のことだった。相手は心臓移植を待つ、禁煙中の女性だった。夢のなかでは、マイケルの体に乗り移ったカーソンが女性にタバコを吸わせていた。だが現実の世界ではアリソンが先回りし、カーソンに1枚の書類を見せる。それはマイケルの陸軍への再入隊の申請書だった。マイケルは、カーソンが今後も移植リストの人々を陥れるなら陸軍に再入隊し、フェニックスから離れた土地へ行こうと決断したのだ。これを知ったカーソンは、マイケルの人生を台無しにしたくないと考え、彼の体を離れる。
一方地方検事局では、いよいよデヴァロス検事が選挙運動を始める。このころ彼は対立候補のダルトンによるネガティブ・キャンペーンで支持率を下げていた。見かねた選挙スタッフのジャスティーンはデヴァロスやアリソンたちに内緒で、ブリジットにダルトンの霊視をさせる。すると彼女はジャスティーンのかつての不正をキャッチし、デヴァロスに報告する。それはダルトン候補に関わることだった。当時、ジャスティーンはダルトンの選挙スタッフをしており、彼に不利な地域の投票用紙を地元のスタッフを使って捨てさせていた。これを知ったデヴァロスは、ただちにジャスティーンをクビにし「ダルトン候補に『ネガティブ・キャンペーンを辞めないなら、不正に関する捜査を始める』と伝えろ」と告げる。

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2012.6.18|エピソード・ガイド|コメント(4)トラックバック(0)

 6月11日(月)S7#10『別れのことば』

10

アリソンはマジョリーが脳腫瘍と診断される夢を見る。すると翌朝、彼女から「検査があるので病院に行くが心配するな」という電話が入る。このとき、デュボア家にはジョーの亡父イワンの霊が来ており、彼はアリソンに「すぐジョーを見舞いに行かせろ」と告げる。これを聞いたアリソンはジョーをマジョリーのいる、ミシガン州へ送り出す。
このころフェニックス市では、1人の男性が駅のホームから転落し、列車に轢かれて死亡する。事件か事故かは不明だったが、駅では不審なホームレスの男が目撃されていた。
現場を訪れたアリソンは、死んだ男性の上着に「バーガー・パレスのアダム」という名札を見つける。これは彼女のキャッチしたヴィジョンで、男性はアダム・トールマッジという会計士だった。
間もなくアリソンは、ある女性がホームレスの男に突き落とされる夢を見る。これを聞いたスキャンロンたちは駅に行き、夢に出てきた女性をマークするが不審な男は現れない。
アリソンは次の夢で、ホームレスを装う不審な男が警察に気づいて駅から立ち去るのを見る。すると後日、ホームレスの男性が路地で死亡しているのが見つかる。このときアリソンは遺留品から「バーガー・パレスのジェリー」という名札のヴィジョンをキャッチする。捜査の結果、男性の名前はジェリー・ソーントンと判明する。
彼の遺体が発見されたことで、フェニックス警察では「アダム殺しの犯人はジェリーだった」という結論でまとまる。しかしアリソンは「夢に出てきたホームレスの男は別人だった」と主張する。それを裏付けるかのように、彼女の夢に例の不審な男が現れる。彼は夜中にジェリーを訪ねると「買い取った上着を返す」と言って油断させた。そうして首に注射を打ち、ジェリーを殺していた。
こうしてアリソンの証言を元に真犯人の似顔絵が作成され、捜査線上に1人の男が浮上する。彼はアスベスト障害を患う、デヴィッド・オストロスキーだった。
アスベスト障害の原因は、1988年に働いていたファミリーレストラン、バーガー・パレスにあった。当時、店にはアスベストが使われており、オストロスキーはそれが原因で病気になった。のちに訴訟を起こした彼に対し、店側は集団和解を提案した。集団和解では、当時の従業員全員を対象に和解金が一括で支払われる。これを知ったオストロスキーは自分の取り分を増やすため、当時店で働いていたアダムやジェリーを殺したのだった。アリソンの夢で命を狙われた女性、イングリッド・マルティネスも元従業員だった。
この捜査結果を受けて、デヴァロス検事とスキャンロン刑事はオストロスキーを呼び出し、ジェリーに返したコートを見せた。すると右腕には粘液の痕があった。オストロスキーには、咳き込むときに右腕で口を覆う癖があり、このときの咳の粘液がコートに付着していたのだ。これが動かぬ証拠となり、彼は事件の真犯人として捕まる。
そのころデュボア家では、ジョーの看病も空しくマジョリーが他界する。アリソンは、霊となって現れたマジョリーに「『あなたが長生きする夢を見た』と言ったのはウソだった」と謝罪する。するとマジョリーは「恨んでない」と語るが「この先、試練が待っている」と意味深な言葉を残して姿を消す。

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2012.6.11|エピソード・ガイド|コメント(0)トラックバック(0)

 6月4日(月)S7#9『隣人の素顔』

9

デュボア家のすぐ傍に、性犯罪事件で服役していた男が仮釈放となり引っ越してくる。彼は元教師のクラーク・カーウィン。10年前、教え子の少女をレイプしたとして有罪の評決を受けていた。
アリソンは近所で暮らすスザンナ・コリングスの誘いを受け、カーウィン対策の集会に参加する。この集会ではスザンナの提案により、カーウィンの自宅前の公道でデモを行うことが決まる。
間もなくコリングス家の娘ヘイデンが失踪し、公園の砂場で遺体となって発見される。砂場からは凶器のナイフも見つかり、指紋が採取される。その指紋はクラーク・カーウィンのものだった。
こうして事件はカーウィンの犯行と断定されるが、アリソンは釈然としない。彼女は10年前、女子生徒がカーウィンのつけた成績に不満を持ち、レイプ事件をでっちあげたことを夢に見ていた。
また実際にカーウィンを見たとき、アリソンは犯罪者特有の不気味さを感じなかった。さらに別の夢ではスザンナが引っ越したばかりのカーウィンを訪ね、手作りのケーキとナイフを渡すシーンが現れる。
これらのことからアリソンはスザンナが、カーウィンの犯行に見せかけ娘を殺したと考える。彼女はヘイデンの実の母親ではなく父親の再婚相手だった。また父親は18カ月前に交通事故で他界しており、ヘイデンが今死ねばスザンナが全財産を手にする状況にあった。だがアリソンたちがこの事実を突き止めたときには、カーウィンは収監先の刑務所で自ら命を絶っている。
このあとアリソンは次の夢を見る。夢ではデール・オレクというストーカーの家をスザンナが訪れ、ケーキとナイフを渡すシーンが現れる。目覚めたアリソンを迎えたのは、カーウィンの霊だった。彼は、デールが預かったナイフを返さず、密かにスザンナをつけ狙ったこと、そしてストーカー行為のさなか、彼女がヘイデンを惨殺する様子をカメラに撮影していたことを告げる。これを聞いたアリソンはスザンナを逮捕するべく、デヴァロス検事に連絡する。
一方デュボア家ではジョーがプレゼンを成功させ、バロウズから「経営陣に昇進させる」との打診を受ける。ただし昇進には管理者用MBAの取得が条件だったため、ジョーはMBAコースの受講を決める。デュボア家の家計では、アリソンとジョーの両方が通学するのは難しい。このためアリソンは一度ロースクール行きを諦める。だがどうしても納得できず、最後は自分の給与の範囲内で大学に通う決意をする。

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2012.6. 4|エピソード・ガイド|コメント(1)トラックバック(0)

 5月28日(月)S7#8『煙の向こうの真実』

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アリソンは十代の少女が火災現場に取り残される夢を見る。このころフェニックスでは麻薬カルテルのボス、デ・ラ・ヴェガ被告の裁判が始まっていた。検察側はカルテルの元幹部、ウィルフレド・ソトを検察側の証人として出廷させる手はずを整えており、デ・ラ・ヴェガの有罪は確実と思われた。だがアリソンはソトと握手したさい、彼を狙う殺し屋の姿をキャッチする。間もなくアリソンの悪い予感は当たりソトは死ぬ。だが死因はビル火災に巻き込まれての事故死だった。
この日と前後し、アリソンは最初の夢に出てきた少女が、火災現場で消防士に煙を吸わされ殺される夢を見る。この消防士はソトと握手したときに見えた殺し屋だった。
捜査の結果、男は55分署の消防署長フランク・ダヴェンポートと判明する。アリソンは彼の犯行を確信するが、裏付けのため訪れた55分署で思わぬ事実に遭遇する。なんと煙を吸い込んで死んだ少女は、ダヴェンポートの実の娘シャルロットだったのだ。彼女は両親の離婚後、家を出て路上生活をしていた。アリソンはシャルロットとダヴェンポートが親子だと知ると、彼を疑ったことを悔いて消防署をあとにする。
このあと事態は急展開を見せる。アリソンは、収賄事件で起訴される予定だったアーロン・フォーリーという男性の夢を見る。彼の家の地下室にはダヴェンポートがおり、ガソリンらしき液体を布に含ませ、地下室の梁に置いていた。このとき姿を見られたダヴェンポートはフォーリーを殺す。また別の夢ではシャルロットが若い男と一緒に大学生を恐喝し、カネを引き出させている。
目覚めたアリソンはデヴァロス検事に全てを報告する。ここから2人が導いた推論と結果は次の通りだ。
1)ダヴェンポートは大金を受け取り殺しを請け負っていた。2)そんな中、娘のシャルロットが強盗事件を起こした。3)娘が逮捕されればDNAが採取され、いずれダヴェンポートの犯行が明るみに出る。4)これを避けるためダヴェンポートは、実の娘に手をかけた。5)ダヴェンポートは火事に見せかけウィルフレド・ソトも殺害した。
以上の結論から、アリソンは証拠を採取するためシャルロットの母親ジョアンナを訪ねる。ジョアンナはアリソンの話を信じていなかったが、離婚の財産分与で受け取った家が普通の公務員には買えないような豪邸であることを指摘され、ダヴェンポートが犯罪に関与していたのではないかと直感する。こうして彼女はアルバムからシャルロットの髪の毛を取り出しアリソンに渡す。この結果ダヴェンポートは逮捕され、彼は全ての罪を認める。
一方、市政ではさまざまな動きがある。まず市長が知事選への出馬を決め、後継者としてデヴァロス検事を指名する。だがデヴァロスは、家族がネガティブ・キャンペーンの標的になることを恐れ決断できずにいた。娘のアリアナは犯罪に巻き込まれたのをきっかけに自殺し、妻のリリーは傷心のあまり薬に溺れた時期があった。デヴァロスはライバル候補のベニート・ヴェレス議員から「出馬すればゴシップを広める」と暗に脅されていた。これを知ったリリーは「議員のゴシップを掴んでいる」とデヴァロス検事に話す。リリーと議員の妻は親友で、互いの秘密を打ち明けていた。そのためリリーは議員が過去に浮気をし、関係を解消するため公的資金を使い込んだことを知っていたのだった。話を聞いたデヴァロス検事はこれらの事実をヴェレス議員に突きつけ黙らせる。またアリソンはデヴァロス検事の出馬や、検事局に訪れる若い検事補候補を見て、法律家としての資格を取るため大学に復学すると決める。

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2012.5.28|エピソード・ガイド|コメント(0)トラックバック(0)

 5月21日(月)S7#7『通わぬ言葉』

7

アリソンは先住民の男性がトレーラーハウスで、防火服を着た男に焼き殺される夢を見る。この翌朝から彼女は、周囲の言葉が理解できなくなる。彼女を診察したセーラム医師は心因性の症状だと診断する。
一方ジョーはセーラム医師に優しい言葉をかけられたのをきっかけに、アリソンに対する忍耐力力が限界に達する。彼は最低限のコミュニケーションしか取ろうとしなくなり、アリソンは孤立を深める。
そんなとき、彼女は検事局のエレベーターホールで1人の女性と出会う。その女性はメーサ大学に勤める言語学者ジェーン・リヴィングストンだった。彼女はアリソンの分かる言葉を使い電話で話していた。それはナバホ族のディネ語だった。
アリソンの異変は、トレーラーハウスで殺された先住民の事件と深く関わっているようだった。彼女の事情を知ったジェーンは「通訳として捜査に協力する」と提案し、アリソンは了承する。
間もなく次の殺人事件が起こる。別の先住民の男性が拷問の末、トレーラーハウスで殺されたのだ。このとき床下からはライフルが見つかり、ライフルに触れたアリソンはヴィジョンをキャッチする。それは相次いで殺害された2人の先住民が銀行を襲ったシーンだった。この様子を見たジェーンは驚きを隠せない。
その夜、アリソンはジェーンが白人の男に殺される夢を見る。だがスキャンロンたちが自宅を訪ねたときには、ジェーンは消えている。アリソンは彼女が事件に巻き込まれたと思い、携帯電話に「白人の男が命を狙っている」とメッセージを残す。しかし真相は全く違っていた。
ジェーンと白人の男は共犯だった。2人は先住民の男たちが「銀行から100万ドルを強奪した」と話すのをバーで聞いた。強盗犯の2人はディネ語を使っており、周囲に言葉の分かる者がいないと油断していた。だがジェーンと白人の男は言語学の専門家であり、先住民の言葉を知っていた。こうして強盗の一件を知ったジェーンたちは、先住民の2人にカネの隠し場所を吐かせて殺害したのだった。
この夢を見た翌朝、アリソンは再び周囲の言葉が理解できるようになるが、ジェーンは南国に逃げていることが判明する。彼女は逃亡先からアリソンに電話をかけ「留守電のメッセージのお陰で身を守れた」と、白人の男を殺したことをほのめかす。だが事件はこれで終わらない。
その夜アリソンは夢で、ジェーンが現地の男にカネを奪われ殺害される夢を見る。彼女は自分の言葉を分かる者がいないと油断し、人通りの多い市場でアリソンに100万ドルの話をした。実は売店の男がこの会話を聞き、カネを奪いに来たのだった。
この事件のさなか、デュボア家ではジョーとアリソンの関係がギクシャクする。間もなくジョーは、魅力的なセーラム医師に電話をかけるが何も言わずに切る。そうして最後は自分の至らなさを責め、誰よりも広い心でアリソンを受け入れる。

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2012.5.21|エピソード・ガイド|コメント(0)トラックバック(0)

 5月14日(月)S7#6『そのときあなたは?』

6

アリソンはフェニックスで緊急事態が発生する夢を見る。翌朝のニュースでは近隣の地域で地震が発生していたと伝える。このときから彼女は、そばにいる人々から午前9時18分に地震が起きるヴィジョンをキャッチする。ヴィジョンによるとブリジットとマリーは授業中。ジョーは何故か向かいの家に落書きをしており、スキャンロンはシャツについたコーヒーのしみを拭いている。またデヴァロス検事は株価暴落の記事を読んでいる。
ちょうどこのころフェニックスでは何者かの手首が発見され、アリソンは捜査を担当する。検視の結果、それは5-6日前に切り落とされた男性のものだと判明する。
間もなくアリソンはこの男性に関する夢を見る。彼は414ライトビルにある、ウォルコット建設の経営者ロブ・ウォルコットを訪ねていた。
目覚めた彼女はデヴァロス検事に夢のことを伝え、似顔絵を作成。スキャンロンを連れてウォルコットの事務所を訪ねる。彼は男性の似顔絵を見ると「ビルの検査官ギャヴィン・フィンチだ」と告げる。
このあとアリソンは別の夢を見る。まず、ヒゲの男が車に大量のC4爆薬を積み、ライトビルの駐車場で爆発させる夢。そして何者かがギャヴィンの頭部を捨てる夢だった。さらにウォルコットがビルから少し離れたオープンカフェで電話中、ライトビルが倒壊するシーンも現れる。
ギャヴィンの頭部が見つかった朝、アリソンはスキャンロンがコーヒーをシャツにこぼしてしみを作ったことを知り、その日に爆弾テロが計画されると直感する。しかし、爆弾処理班がヒゲの男の車を確認すると、トランクにはぬいぐるみが入っているだけだった。
じつは全てを仕組んだのはロブ・ウォルコットだった。彼は建物の耐震偽装をして資金を浮かせ、私腹を肥やしていた。その後フェニックスで地震が起こったことで、ギャヴィンが414ライトビルの耐震性が極度に低いことを突き止めた。明らかな不正を知った彼は、ウォルコットに「当局へ報告すべきだ」と進言する。これを聞いたウォルコットは刑務所行きを恐れ、爆弾テロに見せかけビルを爆破すると決める。そこで反対するギャヴィンを殺し、バラバラにして捨てたのだった。
しかし犯行計画の当日、ビルはギリギリで爆破を免れる。アリソンは、スキャンロンが再びコーヒーをこぼしたこと、さらにデヴァロス検事が夢に出てきた新聞を見ていたことから本当の犯行日を突き止めたのだ。こうしてウォルコットは、起爆装置の携帯電話に電話をかけたところで逮捕される。携帯電話は既に爆弾から切り離され、押収されていたため爆破事件は起きない。
一方デュボア家ではブリジットやマリーが夜中、無意識のまま向かいの家に落書きをし始める。向かいのホールステッド家は金利の上昇と夫の急死でローンの返済に行き詰まり、差し押さえにあっていた。
ある日、ホールステッド夫人が荷物を取りに戻ってくる。このとき彼女は「落書きのおかげで家の見学会が延期されており、あと数日時間が稼げれば自分で家を買い戻せる」とジョーに話す。どうやらブリジットやマリーは、他界したホールステッド氏に操られ、無意識に落書きをしていたようだった。これに気づいたジョーは自分でも落書きをする。その文字は「JはAにラブ」となっており、これを見たアリソンは喜びジョーにキスをする。

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2012.5.14|エピソード・ガイド|コメント(0)トラックバック(0)

 5月7日(月)S7#5『手は語る』

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アリソンは湯を沸かしている鍋を落として腕を火傷する。この処置として、傷口には別人の皮膚を移植する「同種移植」が行われる。手術から帰宅した彼女はその夜、モニカという女性が男に襲われる夢を見る。
スキャンロンが調べたところ、この女性は先日から行方不明になっているモニカ・ジェーンウェイだと判明する。彼女はカーサ・ヴァレー病院の研修医だった。一方、夢で彼女を襲っていた男は同病院の移植センターに勤める、外科部長ヒース・ティムリン医師だった。これを聞いたスキャンロンは「後日ティムリンのアリバイを調べる」と告げる。するとアリソンの左手が勝手に動き、スキャンロンの腕を掴む。
手の異変は朝も起きていた。手が勝手にテレビのリモコンを何度も押したのだ。驚いたアリソンが手術の担当医を訪ねたところ、彼は「皮膚は死亡したドナーから提供された」と告げる。間もなくアリソンは次の夢を見る。夢ではティムリンが共犯者の男のもとへ、気絶したモニカを運んでいた。
夢を見た翌朝、アリソンの手はまたもや勝手に動き始める。昼間はデヴァロス検事のオフィスでテレビのリモコンを押しまくり、夜は寝ているアリソンを叩き起こしてテレビをつける。このとき画面はラングレン葬儀場のところで止まり、アリソンの夢に出てきた共犯者の男が映る。彼はレイン・ラングレンと言った。
翌日、アリソンとスキャンロンが葬儀場のラングレンに事情を尋ねると、彼は「モニカと面識はないがティムリンのことは知っている」と答える。このときアリソンの手が告別式の行われている部屋を指さし、彼女たちが部屋に入ると、手は棺に横たわる男性の遺体のズボンをおろそうとする。この騒動でアリソンたちはラングレンに追い出されてしまう。
この夜、アリソンは次の夢を見る。そこには告別式で見た男性の遺体があり、ティムリンとラングレンが組織を採取していた。ティムリンは組織バンクを運営しており、ラングレンをカネで釣っては葬儀場に運ばれた遺体の組織を勝手に取っていたのだ。本来、組織は正式なドナー登録を行ったのちに採取する。この不正に気づいたモニカは、ティムリンに殺された。そうして彼女の皮膚が、組織バンクを経由してアリソンの火傷の治療に使われたのだった。
捜査の結果、男性の遺体からは骨や皮膚が取られていることが判明し、ティムリンとラングレンは逮捕される。このときアリソンは警察で1人の女性と遭遇し、手が女性のネックレスをはぎ取る。じつはこの女性はティムリン医師の妻であり、彼女が身につけていたネックレスはモニカのものだった。アリソンは、モニカが殺されたときこのネックレスを付けていたのを夢で見ていた。夢では殺害直後、ネックレスに彼女の血液が付着していた。このことからアリソンはネックレスを調べれば、それがモニカの持ち物であると証明され、そこからティムリンたちのモニカ殺しを裏付けることができると確信する。
一方デュボア家では、ブリジットがサッカーチームのゴールキーパーとして活躍する。これを知ったジョーは大喜びするが、間もなく大昔に死んだスワンソンコーチの霊がブリジットを助けていることが判明する。
「ズルだ」というジョーに対し、ブリジットは「特技を活かしているだけだ」と反発するが、プレーオフ出場のかかった大事な試合でスワンソンに裏切られる。
スワンソンは対戦チームの元コーチだった。彼は自分のチームのプレーオフ進出を確実するため弱いチームを残そうとした。そうしてブリジットの霊能力を利用し、サッカーの素人である彼女がキーパーになるよう仕向けたのだ。試合当日コーチは姿を消し、助言を得られなくなったブリジットは大量に失点。彼女のチームはボロ負けする。だがブリジットはこの出来事をきっかけに、真剣にスポーツをする楽しみを知る。

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2012.5. 7|エピソード・ガイド|コメント(4)トラックバック(0)

 4月30日(月)S7#4『弟の結末 Part2』

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スキャンロン刑事は相変わらず、ポールの悪夢にうなされている。そのころアリソンは検事局で少女の霊と遭遇する。彼女はキャロライン・クルーガーと言い、「自分は殺害されてソノラ砂漠に埋められている」と告げる。
アリソンからこの話を聞いたデヴァロス検事は、管轄区であるユッカのギロリー保安官に協力を取り付け、無事に遺体を発見する。ギロリー保安官は保守的で冷酷な人物だったが、遺体の場所をピタリと言い当てたアリソンの能力に感心する。
その夜アリソンは、キャロラインがトイレで売春する夢を見る。その相手は何とポール・スキャンロンだった。
翌朝目覚めた彼女は、ギロリー保安官に「ポールを夢で見た」と伝える。するとギロリーは裏付け捜査もせず、彼をキャロライン殺しの犯人と断定する。これに異議を唱えたのがスキャンロン刑事だった。彼はアリソンを責め「ポールがいくらひどい人間でも、殺人はしない」と主張する。
その夜アリソンは夢で、ポールとキャロラインのいるトイレに、スキャンロンが現れるのを見る。飛び起きた彼女はスキャンロンに「ポールと居るシーンを見た」と噛みつく。だがこれはアリソンの勘違いだった。彼女が夢で見たのは、死後のポールとキャロラインが、トイレでスキャンロンを待つシーンだった。
スキャンロンはポールの容疑を晴らすため、独自に捜査を始めた。そうしてキャロラインの殺害現場と思われるトイレを突き止め、有力な証拠を見つける。このトイレには天井に省電力タイプの電球があり、アルミ製のカバーがついていた。カバーにはカギが掛けられ、簡単には取り外せない。つまり電球にはキャロラインのDNAなど、犯行を裏付ける証拠が付着している可能性があったのだ。こうしてスキャンロンはギロリーの協力のもと、電球を取り外す手はずを整える。
その夜、アリソンのもとにポールの霊が現れ「自分はキャロラインを殺していない」と告げる。全てはポールがスキャンロンを殺すために仕組んだワナだった。
真犯人はギロリー保安官だった。彼は客引きをしていたキャロラインを捕まえたとき「サービスをする代わりに見逃してくれ」と取引を持ちかけられた。すると保安官は同意するそぶりを見せて彼女をトイレに連れ込み、ストレスのはけ口として殺害したのだ。死後キャロラインはポールの霊と遭遇し、彼がスキャンロンを殺したがっていることを知った。こうしてギロリーに復讐したい彼女と、弟を殺したいポールの利害が一致。2人はギロリーとスキャンロンが捜査を巡って相討ちになるよう計画したのだった。2人の思惑通り、トイレを訪れたスキャンロンとギロリーは互いを撃つ。
だがスキャンロンは心肺停止になっても諦めない。彼はリンや赤ん坊のことだけを想い続け、とうとう復活を果たす。全てを知ったアリソンは瀕死のスキャンロンに駆け寄り、誤解していたことを謝罪する。
一方デュボア家では、アリエルが家を出る日が迫る。マリーは素直に別れを惜しむが、ブリジットはひどい言葉をかけ続ける。イワンの霊はこれを見かね、アリエルの前に姿を現す。こうしてアリエルはブリジットの想いに気づき、彼女にウェブカムの使い方を書いた説明書を手渡す。「大好き」というアリエルに対し、ブリジットも最後には「大好き」とアリエルに伝える。

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2012.4.30|エピソード・ガイド|コメント(2)トラックバック(0)